近頃は女性のファンも多く、「鉄ちゃん」と呼ばれることも多い鉄道ファン。石川県ののと鉄道株式会社が、ディープな鉄道ファンから、ライトな鉄道ファンまで、幅広く楽しめるというイベントを開催しているのをご存知だろうか。
こののと鉄道では、穴水駅において、ディーゼルカーNT−200の運転体験イベントを行っている。まずは机上で、基礎知識や操作方法の講習を受けた後、実際に線路を運転できるというものだ。運転できる線路の長さは200mとたっぷりで、しかも2往復もできるという。
イベントを行っている日程は、大体は1ヶ月に2日間、土曜日と日曜日だが、8月は4日間行っているようだ。担当の方に話を伺ったところ、夏休み期間には空きがまだあるものの、9月や10月は予約がうまり気味だとのこと。定員は1日あたり5〜10人で、定員になり次第締め切ってしまうので、希望の日程があれば早めに連絡を入れたほうが良さそうだ。希望者が多ければ、もうその月の枠が埋まってしまっても、枠を増やすことも検討できるとのことなので、お気軽に問い合わせてみよう。
とは言え、「体験に来ているのが小学生ばかりで、大人が自分ひとりだったらどうしよう…」なんて心配をしている方もいるだろう。だがご安心を、実際は客層はほとんどは大人だとのこと。そして、むしろ「いかにもな鉄道ファン」より、一般人だがちょっと興味がある、程度なお客さんが多いらしい。
また全体的にほのぼのとした中で行われるらしく、最初は恐る恐るの運転だった参加者が、だんだん慣れてきて調子付き、停止線を越してしまってあたふた…などというエピソードも。
かかる費用は1人1日1万円。保険料や事務手数料込みの値段だが、穴水駅までの往復交通費や宿泊費などは含まれてはいない。とはいえ、体験終了後はのと鉄道から証明書が発行され、なにより奥能登の美しい景色を望める観光スポットも周囲にはたくさんある。輪島塗などの石川名物を買い求めるのもいいだろう。石川観光と絡めて、運転士体験をひとつの思い出としてみてはいかがだろうか。
のと鉄道株式会社
http://www.incl.ne.jp/ntr/index.html
イベントを行っている日程は、大体は1ヶ月に2日間、土曜日と日曜日だが、8月は4日間行っているようだ。担当の方に話を伺ったところ、夏休み期間には空きがまだあるものの、9月や10月は予約がうまり気味だとのこと。定員は1日あたり5〜10人で、定員になり次第締め切ってしまうので、希望の日程があれば早めに連絡を入れたほうが良さそうだ。希望者が多ければ、もうその月の枠が埋まってしまっても、枠を増やすことも検討できるとのことなので、お気軽に問い合わせてみよう。
とは言え、「体験に来ているのが小学生ばかりで、大人が自分ひとりだったらどうしよう…」なんて心配をしている方もいるだろう。だがご安心を、実際は客層はほとんどは大人だとのこと。そして、むしろ「いかにもな鉄道ファン」より、一般人だがちょっと興味がある、程度なお客さんが多いらしい。
また全体的にほのぼのとした中で行われるらしく、最初は恐る恐るの運転だった参加者が、だんだん慣れてきて調子付き、停止線を越してしまってあたふた…などというエピソードも。
かかる費用は1人1日1万円。保険料や事務手数料込みの値段だが、穴水駅までの往復交通費や宿泊費などは含まれてはいない。とはいえ、体験終了後はのと鉄道から証明書が発行され、なにより奥能登の美しい景色を望める観光スポットも周囲にはたくさんある。輪島塗などの石川名物を買い求めるのもいいだろう。石川観光と絡めて、運転士体験をひとつの思い出としてみてはいかがだろうか。
のと鉄道株式会社
http://www.incl.ne.jp/ntr/index.html