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福岡県飯塚市には、40年以上も市民に愛されている「具が無いタコ焼き」がある。「味覚焼」という名称で、飯塚市では老若男女に愛されるロングセラー。土日などは30分待たなければ買えないほど人気だという。

飯塚市内にある「味覚焼」という店。
元々は「たこ八」というタコ焼き屋だったが、
昭和40年、歯を痛めたお客のために「タコ抜き」を提供したのが好評に。
このタコ無しバージョン専門にすることにし、「味覚焼」と命名。店名も「味覚焼」に変更した。

「味覚焼」の具はネギと天玉のみ。出汁入りの生地と混ぜてたこ焼き機で焼く。特製のソースと魚粉をかければできあがり。まさに「具が無いタコ焼き」。

店内には調理場に8人の従業員が「味覚焼」を焼き続ける。30年以上焼き続けている人もおり、同じ味が守られている。

トッピングに紅ショウガやマヨネーズを望む客もいるが、一味唐辛子だけ。

地元の人はこの「味覚焼」をテイクアウトし、ビールのつまみにするのだとか。